結婚60周年を祝うダイヤモンド婚式とは?基礎知識などをご紹介

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ダイヤモンド婚式(60周年)の基礎知識と喜ばれるプレゼント3選

公開日:2018年10月9日

結婚25周年を祝う銀婚式や50周年を祝う金婚式は有名ですが、結婚60周年を記念しておこなうダイヤモンド婚式はあまり知られていません。

しかし、半世紀以上も一緒にいる夫婦二人の絆はダイヤモンドのように硬いものであり、その絆をたたえるためにお祝い会を開くのはとてもすてきなことです。

今回はダイヤモンド婚式を知らなかったという人のために、基礎知識とお祝い方法、さらには人気のプレゼントを紹介します。

 

今年2025年に結婚60周年を迎えるのは1965年(昭和40年)に結婚した夫婦です。

 

ダイヤモンド婚式の由来と意味

ダイヤモンド

ダイヤモンド婚式の由来と意味はどのようなものでしょうか。お祝いの方法とあわせて紹介します。

 

風習、色は?

ダイヤモンド婚式だけではなく、結婚式以降の経過年数に名称を付ける風習は、イギリスからはじまったとされています。

1年目の紙婚式から15年目の水晶婚式までは毎年名称がついていて、それ以後は5年ごとを節目の年として名前が付けられています。
最後は75年目のプラチナ婚式です。記念日は挙式日でも入籍日でも、どちらにしても構いません。

ダイヤモンド婚式は結婚60周年にあたる節目の年で、世界で一番硬いと言われるダイヤモンドのように固い絆を持つ夫婦ということで、この名がつけられました。

ダイヤモンド婚式はイギリス式では60年目とされていますが、アメリカ式では75年目とされています。

ダイヤモンド婚式のテーマカラーは特にないようですが、ダイヤモンドの色に近い白やグレーを基調にした贈り物を選ぶ人が多いようです。

お祝いをする時に気を付けたいこと

夫婦

ダイヤモンド婚式は長寿と繁栄を祝う意味で行われています。

この際には、長寿祝いと同じように食事会をもうけたり、プレゼントを贈ったりしてお祝いする人が多いようです。

ここからはダイヤモンド婚式のお祝いをする際に、気を付けておきたいポイントを紹介します。

 

年齢を配慮する

年配男性

ダイヤモンド婚式を迎えた夫婦は、どんなに若くても70代後半、また80代や90代に達している人も多いでしょう。

お年を召した方たちのお祝いをする場合、本人の体調を考えた上でお祝いする場所やお祝いの方法を考えるようにしたいものです。

体調が悪い場合は、お祝いされる本人の自宅で開催したり、気候や天候がいい日を選んだりするとスムーズに進みやすいものです。

 

お祝いの予算は?

予算

ダイヤモンド婚式のお祝いの予算は1万円前後と考えられています。

個々でプレゼントを贈るのもすてきですが、ダイヤモンド婚式にちなんでダイヤモンドを贈りたいと考えている人は、家族や親せきで協力し合ってひとつのダイヤモンドを購入してみてはいかがでしょうか?

きっと思い出に残るプレゼントになるはずです。

 

贈るタイミング

花束

ダイヤモンド婚式をお祝いする席をもうけるのであれば、お祝いの席でプレゼントを渡すのがベストでしょう。

長寿祝いほどではありませんが、結婚記念のお祝いもやはり記念日周辺の日で設定することをおすすめします。

もしも、大幅に遅れてしまうようであれば、先に断っておくか、結婚記念日当日までにプレゼントを贈るようにしましょう。

ダイヤモンド婚式祝いにオススメのプレゼント3選

ここからはダイヤモンド婚式で贈りたいおすすめのプレゼントを3つ紹介します。

ダイヤモンドは難しいけれど、何かしらのプレゼントを贈りたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

 

1.ペア座布団

座布団

おしゃれで腰の痛みを防いでくれる座布団を夫婦ペアで贈ってみてはいかがでしょうか?

布団屋さんでオーダーすると、オリジナルの座布団を作ってくれるので、既製品をショッピングセンターで購入するよりもずっとおすすめです。

ネームを刺しゅうしてもらうとさらに喜ばれるでしょう。

 

2.お誕生日新聞

お誕生日新聞

「お誕生日新聞」とは、誕生日や記念日当時の新聞を購入できるサービスです。

長寿祝いや同窓会で利用されることが多いお誕生日新聞ですが、ダイヤモンド婚式のプレゼントにもぴったりなのですよ。

結婚式当日や入籍日の新聞を取り寄せて、家族全員で当時の思い出を懐かしんでみてはいかがでしょうか。

思い出話に花が咲いて、きっと素晴らしいひと時を過ごせるでしょう。

 

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3.花束

花束

プレゼントの大定番といえば、やっぱり花束。

お祝いされる夫婦の好きな花や、「感謝」「愛情」など明るく、前向きな花言葉を持つ花がお祝いの場にはふさわしいでしょう。

最近は、花束よりも長持ちするプリザーブドフラワーも人気があるので、ずっと大切にしてもらいたいと考える人はこちらがおすすめです。

「ダイヤモンド婚式」にちなんで、グレーやホワイトなどのお花を選ぶのもいいでしょう。

小さなお花をお孫さんに買ってもらうのも粋な演出です。

孫・ひ孫のプレゼントも喜ばれる!

孫

お金をかけた高価なプレゼントも魅力的ですが、手作りプレゼントにはお金では買えない良さがあり、心を込めて贈ればきっと喜んでもらえるでしょう。

祝いされる本人にお孫さんがいる場合、その子どもたちに何かを作ってもらって渡せば、さらに喜ぶはずです。

ここでは子どもたちに作ってもらいたい手作りプレゼントを紹介します。

 

似顔絵

似顔絵

似顔絵は孫からの手作りプレゼントの定番ですが、それでもやはり子どもたちが心を込めて描いた絵はひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんに喜んでもらえるでしょう。

絵のうまい、へたは関係ありません。

色とりどりのクレヨンや絵の具を使って心を込めて描かれた似顔絵は、きっと夫婦の宝物になるはずです。

 

思い出アルバム

アルバム

基本的に手作りアルバムはシンプルなものであれば、市販のアルバムと写真を用意するとすぐに完成します。

お祝いする夫婦ふたりの思い出の写真を集めて、その中から特にきれいに撮れているものを選びましょう。

お子さんがまだ小さい場合は、写真だけ選んでもらって、大人たちでアルバムに入れていくと、きっときれいに仕上がります。

シールやメッセージカードを貼って、華やかな感じにするのもいいでしょう。

 

扇子

扇子

扇子を持ち歩いている高齢者は多いので、手作り扇子を作ってみるのもおすすめです。

インターネットサイトでは真っ白なハンドメイド用の扇子がひとつ数百円から1,000円程度で販売されています。

イラストを描いたり、シールを貼ったりして飾り付けをすれば、世界にひとつだけしかないプレゼントができあがります。

バッグに入れて持ち歩いてもらえるとうれしいですね。

お祝いのメッセージを添えよう

メッセージカード

すてきなプレゼントも喜ばれますが、ダイヤモンド婚式のお祝いの場で、これまでのねぎらいと感謝の言葉を添えると、より一層喜ばれるでしょう。

お祝いの席が始まる前に、乾杯のあいさつとして一言添えるのもすてきですし、お祝いするみんなと一緒に色紙に寄せ書きをしたり、メッセージカードを書いたりして、プレゼントと一緒に贈るものいいでしょう。

きっと思い出に残る還暦祝いになるはずです。

 

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