磁器婚式(20周年)の由来・意味は?喜ばれるプレゼント7選
結婚20周年は磁器婚式と呼ばれています。
15年の水晶婚式以降、5年ぶりに名前のある結婚記念日になるため、お祝いをしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな磁器婚式の由来と意味、そして結婚20周年にふさわしいプレゼントを7つ紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
目 次
磁器婚式の由来と意味
結婚記念日はイギリス発祥といわれていて、日本には明治時代に入ってきたとされています。
結婚記念日は15周年の水晶婚式までは1年ごとに名前がついていますが、16年目以降は5年ごとに名付けられています。
結婚20周年を祝う磁器婚式は、「磁器のように固い絆で結ばれた夫婦」という意味を込めてつけられたようです。
結婚記念日の祝い方は夫婦それぞれですが、せっかくであれば結婚記念日の名称にちなんだ贈り物を夫婦間で交換したり、一緒に食事や旅行をしたりしてみてはいかがでしょうか。
きっとお互いの絆が深まるでしょう。
20周年の結婚記念日に喜ばれるプレゼント
結婚20周年の記念日には磁器婚式の名称にちなんで陶磁器のプレゼントを贈ることをおすすめします。
ここからは7つのおすすめのプレゼントを紹介します。
1.ペアマグカップ
カップルで使える食器と言えば、まずマグカップを思い浮かべる人が多いのではないのでしょうか。
毎日使うマグカップを夫婦おそろいにすると、新婚時代に戻ったかのような気持ちになれるでしょう。
ウエッジウッドなどのブランドマグカップは、特別な日のプレゼントにぴったりです。
2.湯のみ
熱い緑茶を飲むのが好きな夫婦には湯のみがおすすめ。
有田焼や波佐見焼など、日本製の湯のみが人気です。
名入れをしてもらうと特別感がありますね。
一緒にコースターも購入すると、食卓がより華やかになります。
3.茶碗
「夫婦(めおと)茶碗」という言葉があるほど、お茶碗も夫婦のペアアイテムとしてよく使われています。
毎日同じご飯を食べているからこそ、食器をそろえてみると家族の一体感がより一層高まりそうですね。
夫婦で色違いや柄違いのお茶碗をそろえてみてはいかがでしょうか。
4.酒器
夫婦そろってお酒が好きならば、おちょこや徳利などの酒器を贈り合うのもよいでしょう。
結婚記念日が夏であれば、涼し気な冷酒器もおすすめです。
日本酒は酒器によって味が変わるとも言われているため、とっておきの酒器を選んで、夫婦一緒においしいお酒を楽しみましょう。
5.フラワーベース
フラワーベースとは花瓶のこと。
花を贈るときには、磁器婚式にちなんだ陶磁器製のフラワーベースを一緒に贈ってみると、粋な演出に見えます。
自宅のインテリアにしっくりとなじむステキなフラワーベースを選んでみてくださいね。
立派なフラワーベースを選ぶと、花の美しさが一層引き立ちます。
6.ワイングラス
ワイングラスというとガラスでできているイメージがありますが、九谷焼などの陶磁器で作られたものも販売されているのです。
ちょっと変わったデザインのワイングラスに、お祝いのワインを注げば、ロマンティックな気持ちになれるでしょう。
ワインと一緒に購入することをおすすめします。
7.旅行
予算に余裕がある場合には、旅行を企画してみてはいかがでしょうか。
国内の温泉旅館も人気ですし、思い切って海外まで足を伸ばしてみると新しい思い出作りができそうです。
どんなところがいいのか夫婦で話し合うだけで会話が生まれるので、夫婦仲も深まるでしょう。
子どもからのプレゼントも喜ばれる
いつもお世話になっている両親に結婚記念日のプレゼントを贈りたいと考えている人もいます。
ここではあまりお金をかけずに用意できるプレゼントを3つ紹介します。
花束
プレゼントの定番である花束は、贈り物に悩んだときにおすすめです。
「愛情」や「夫婦愛」などといった花言葉を持つ赤いバラや白のシャクヤク、ストックは見た目にも華やかできっと喜ばれるでしょう。
また、最近は長持ちするプリザーブドフラワーや花瓶がいらないフラワーアレンジメントも人気です。
▶結婚記念日に喜ばれる花特集!定番10種類の花と贈り方の基礎知識
フォトフレーム
両親の家のインテリアに合いそうなフォトフレームを購入し、とっておきの1枚を添えてプレゼントしましょう。
子どもたちからの粋な演出にきっと感動してくれるはずです。
お子さんがいる家庭であれば、一緒に手作りするのもおすすめです。メッセージカードを添えて渡すとさらに喜ばれます。
ケーキ
結婚記念日のプレゼントにぴったりなケーキ。
有名パティシエによるケーキや、ホテルのケーキは高級感がありますが、愛情のこもった手作りケーキをプレゼントしてもきっと喜ばれるでしょう。
お祝いの席を設けるのであれば、そのときにぜひ披露してみてくださいね。
お祝いの方法と予算は?
磁器婚式のお祝いの方法と予算に決まりはありません。
しかし、20周年はひとつの区切りの年となるため、3~5万円程度の予算をとって記念に残るお祝いをする人が多いようです。
夫婦や兄弟で話し合って予算を決めることをおすすめします。
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