結婚記念日のお祝いで失敗しないための贈り物マナー

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結婚記念日のお祝いで失敗しないために。贈り物マナーと注意すべき3つのポイント

公開日:2016年12月20日

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結婚記念日贈り物のマナー

結婚記念日のお祝いは、明治以降に欧米から日本に伝わった習慣です。

もともとは、年数ごとにつけられた名称にちなんだ物を夫婦で贈り合い、日頃の愛と感謝の気持ちを表す習慣です。

日本では夫婦間でもお祝いをしますが、特に「銀婚式」「金婚式」などの節目の年になると、夫婦間のお祝い事というより、家族や親戚などが集まってお祝いの会を開く行事のひとつになります。

お祝いに呼ばれた際に失礼のないよう、結婚記念日のお祝いのマナーを知っておきましょう。

 

贈り物

結婚記念日には、年数ごとに名前がつけられており、それぞれに意味が込められています。

節目の年といえる結婚記念日の名称と意味は、以下のとおりです。

 

10年目:錫(すず)婚式。美しく柔らかい、錫のような夫婦となるように。
20年目:磁器婚式(陶器婚式)。年月を経るほど深みが増す、磁器(陶器)のような夫婦となるように。
30年目:真珠婚式。富と健康を象徴する真珠のように、これからの繁栄を願って。

 

結婚記念日には、名称の意味を考えて、それにちなんだ物を贈る風習もありますが、名称と意味に関してはあくまで参考程度に、実際にご夫婦で使ってもらいやすい物を選ぶのが良いでしょう。

結婚記念日の定番であるペアの食器などは、実用的でもあるため喜ばれます。

夫婦間で贈り物をする場合は、お互いがもらって喜ぶものを贈り合うのも、もちろんいいでしょう。

ただ、贈り物に迷ったときや、記念日として記憶に残るものとしたいときには、風習を取り入れて、一生に一度の記念日をお祝いするのもおすすめです。

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贈り方

基本的には結婚記念日当日、祝宴が開かれる場合はお祝いの席で渡します。

遠方に住んでいて祝宴に出席できず郵送する場合は、結婚記念日当日か、祝宴の日に間に合うようにしましょう。

 

結婚記念日のお祝いで失敗しないためには

ご夫婦の特別な日が思い出に残る1日となるよう、以下の3つのポイントに注意しましょう。

 

「結婚祝い」の贈り物としてふさわしくないものは避ける

「苦」や「死」を連想させる櫛(くし)など、弔事に用いられるお茶、漢字の手巾から手切れを意味するハンカチなどは、お祝い事の贈り物として選ばないことはよく知られています。

このほか、結婚祝いの贈り物には、2人の仲を裂いてしまう、包丁やハサミなどの刃物・割れやすい陶器などは、避けた方が良いと言われています。

意味を考慮すると、結婚祝いとしてタブーな物は、結婚記念日の祝いとしてもふさわしくないため、贈り物に選ぶことは避けましょう。

また、お祝い金を包む場合は、4や9などの縁起が悪いとされる数字、割り切れる偶数は避けるようにしましょう。

 

欲しいものが分からない場合は実用的なものを

特に遠方に住んでいる家族や親戚などは、ご夫婦2人の好みをリサーチすることが難しい場合もあります。

そのようなときは、例えばキッチン用品など、「毎日でも使える実用的なもの」という視点で贈り物を選ぶと良いでしょう。

夫婦間での贈り物を選ぶ場合は、日常生活のさりげないしぐさや「これいいな」などの何気ない言葉を参考に、お互いが喜ぶものを想像して選んでみてください。

 

相手の気持ちを考える

夫婦間でお祝いをする場合ももちろんですが、家族や親戚で集まって大々的な祝宴を開く場合も、最も大切な心がけは、相手の気持ちを考えることです。

周りの方たちからすると、特に金婚式や銀婚式などの節目の年には、盛大にお祝いしたい気持ちがあるでしょう。

しかし、ご夫婦が2人の時間をゆっくり過ごしたいと思っていれば、かえって気を遣わせてしまうこともあります。

お祝いの方法を計画するときや贈り物を考えるときは、相手がどうしたら喜んでくれそうか、考えてみてからお祝い方法を検討するようにしましょう。

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