退職祝いに!男性に喜ばれるプレゼント予算の目安とオススメの贈り物
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家族への退職祝いにおすすめの贈り物と予算
家族への退職祝いは1~3万円ほどが相場ですが、中には5万円程度で考える方もおられます。
家族で退職をお祝いする場合は、定年退職であることがほとんどです。
そのため、満60歳を迎える還暦や緑寿(66歳のお祝い)といった長寿祝いを兼ねていることがあり、予算を高めに設定する方が多いようです。
定年退職後は、これまで家族のために一生懸命働いてきたご主人・お父さんにも、ようやく自分のために使える自由な時間が訪れます。
そのため、これからの新たな人生をより楽しめるような、趣味に関連するグッズがおすすめです。
オススメのギフト商品
例えば、お酒が好きな方なら、日本酒や焼酎、ワインなどそれぞれの好みに合ったお酒と、お酒よりおいしく感じられるようになるタンブラーやグラスのセットはいかがでしょうか?
体を動かすことが好きな方ならゴルフ関連グッズやスポーツウェア、自宅でできるトレーニングマシーンなどを。
音楽・映画鑑賞の趣味がある方ならディスクプレイヤーやスピーカーといったオーディオ機器などもよいでしょう。
また、旅行やお出かけが好きな方であれば旅行券をプレゼントしてもよいですし、家族みんなでの旅行を計画するのもおすすめです。
お出かけが楽しくなるような、帽子や時計、香水などのファッションアイテムも喜ばれます。
贈る相手が家族ならば、ある程度好みや欲しい物が把握できます。
また、気を遣わなくてよい間柄でもありますから、予算の相場は贈り物に迷ったときの参考程度に考えてかまいません。
自分ならではの目線で、感謝の気持ちやお疲れ様という思いが伝わる贈り物を選んでみましょう。
職場関係の人への退職祝いにおすすめの贈り物と予算
職場関係の人へ退職祝いを贈る場合は、同僚へなら3,000~5,000円、上司などお世話になった方へなら5,000~1万円程度が目安になります。
職場関係の方へ贈る退職祝いの場合、かえって気を遣わせてしまうことになるため、高くても同僚へは1万円以内、お世話になった方へは2万円以内に収めるよう、金額にもある程度配慮しましょう。
また、適した贈り物は、退職理由によっても異なります。
以下に、それぞれのシーン別でおすすめの贈り物をご紹介するので参考にしてみてください。
定年退職の場合
定年退職の場合は、退職後も毎日使える、キーケースやコインケース、マグカップやお湯呑など、実用的な品が喜ばれます。
最近ではスマホやタブレットをお持ちの方も多いので、シックな革製のスマホケース、タブレットカバーなどもおすすめです。
また、奥様と2人の時間を楽しく過ごせるように、旅行券のプレゼントもよいでしょう。
旅行券の場合は2万円で収めることは難しいでしょうから、3万円程度が目安になります。
定年退職の場合は、長く勤め上げられたことの記念となるような贈り物にしたいもの。
アイテムにお名前やメッセージを入れてもよいですし、贈り物に寄せ書きやフォトブックを添えて渡す方法もおすすめです。
感謝の思いを「書」にしてくれたり、メッセージと似顔絵を合わせてフレームに入れてくれたりするサービスもあるため、検討してみましょう。
昇進・栄転による退職の場合
昇進や栄転により退職される場合は、今後もスーツを着用する機会は多いことでしょう。
そこで、ネクタイやネクタイピンなどがおすすめです。
ネクタイは自分で選んでいると柄などがワンパターンになりがちなため、あえて贈る方が普段あまり身につけていないようなカラーや柄のものを選んでみてもよいでしょう。
また、毎日のお手入れが簡単になる、スーツリフレッシャーなども喜ばれるでしょう。
ビジネススーツはもちろん、プライベートの衣服にも活用できます。
転職による退職の場合
新たな活躍の場を求め、20代・30代で転職のために職場を離れる方もいらっしゃいます。
そのような方には、腕時計や名刺入れ、手帳、ネームを刻んだボールペンなど、ビジネスシーンで役立つアイテムはいかがでしょうか?
転職の場合は、人それぞれ退職に事情があることも珍しくありません。
そのため、転職先が決まった後に、就職祝いとして贈る方法でもよいでしょう。
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