退職祝いで気をつけたい「マナー」と「心遣い」

送料全国一律480円
ご注文1万円以上で送料無料!
メニュー
送料全国一律480円
ご注文1万円以上で送料無料!

退職祝いで贈り物をするときに気をつけたい「マナー」と「心遣い」とは?

公開日:2017年1月30日

[contentblock id=20]

贈り物を選ぶとき

退職祝いで贈り物を準備する際は、もらう人の気持ちを想像しながら選ぶことが最も重要です。

まず気をつけたいことは、プレゼントの金額です。

「お世話になった方だからこそ、お金を惜しまずよい品を」

と考えがちですが、高級ブランド品など、あまりに高価なものはかえって相手に気を遣わせてしまう可能性があります。

退職祝いの品にはお返しをしないのが慣例ですが、特に個人的に贈り物をもらった場合には、お返しを用意される方も多いようです。

そのため、個人的に贈り物をするならば高くても1万円以内、複数人で用意するならば5,000~1万円を目安に、オーバーしても2万円以内に収めることが理想です。

また、渡す状況を考えてプレゼントを選ぶことも重要です。

例えば、退職祝いによく選ばれる花束。

相手が車通勤などで持ち帰るのに困らない方であれば、大きな花束でもかまいませんが、混雑する電車での帰宅となる方へ贈る場合には、人目に触れながら持ち帰るのは大変かもしれません。

その場合は、紙袋に収まる小さなサイズで準備する、フレームケースに入ったプリザーブドフラワーにするなど、配慮するとよいでしょう。

退職祝いは持ち帰る際に「荷物」になってしまうことがあるため、職場や送別会の席でお渡しする物は、大きくかさばるような品は選ばないほうが無難です。

贈り物を渡すとき

退職祝いで贈り物を渡すときは、できるだけメッセージも添えるようにしましょう。

退職には人それぞれにさまざまな理由があり、ご本人にとって喜ばしいことではないこともあります。

そのようなとき、これまでの感謝の思いや、これからの新しい人生を応援していることが伝わるメッセージは、もらった人の心を温かく、晴れやかなものにしてくれるのではないでしょうか。

職場のみんなで1つの贈り物を準備する場合もぜひ、一人ひとり手書きで思いをしたためてください。

その際、退職される方との思い出深いエピソードやその方から教わり今でも大切にしていることなどを書き加えることで、自分だけの特別なメッセージになりますよ。

[contentblock id=20]

この記事をシェアする
B! Hatena  LINE  Pocket 
ページトップへ