長寿祝い一般的な予算相場と用意する時期

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長寿祝いの贈り物の基本~一般的な予算相場と用意する時期〜

公開日:2016年12月22日

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長寿祝いの贈り物の予算相場

家族や親せき、知人の長寿のお祝いは喜ばしいことです。

長寿のお祝いは、長生きへの敬意を表し、またこれからも健康で過ごしてほしいという願いを込めて贈りましょう。

会食や記念旅行など、お祝いの仕方は様々ですが、記念の贈り物を添えることでお祝いの気持ちがより一層伝わるものです。

寿のお祝いは、数え年61歳の「還暦」に始まり、100歳の「百寿」までが一般的ですが、120歳の「大還暦」まであります。

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いずれのお祝いも長寿への敬意を表するものですから、それにふさわしいものを贈りたいものですよね。

もともと中国から伝わった長寿祝いは、敬老と長寿を尊ぶ儒教思想がもとになっていて、伝来当初は、長寿を祝う詩を贈る習慣がありました。

江戸時代になると、長寿のお祝いに祝宴を設け、招かれた人はお祝いを持参する習慣が広まりました。

一番大切なのは“祝う心”ですが、社交マナーとしての一般的な相場を知っておくと、知人へのお祝いなどの場合にも安心ですね。

 

[長寿祝いの一般的な予算相場目安]

子どもから親へ:2~3万円
孫から祖父母へ:1~3万円
親戚・知人へ:5,000円~1万円
多人数の連名の場合:一人3,000円~5,000円程度
同僚・取引先の場合:3,000円~1万円

経済状態や地域の習慣にもよりますが、関係が近い人の金額が最も高く、職場の同僚や取引先などでは少し遠慮するのが一般的です。

特にお世話になっている場合などの特例もありますから、大まかな金額目安にしておくと良いでしょう。

水引をつけて現金を贈る場合も多いですが、花束や贈り物にメッセージカードや手紙を添えるとスマートです。

子どもや孫の人数が多かったり、職場や友人たちで連名にしたりする場合は、まとまった金額を包むこともありますが、余り高額だと返礼の際に負担になる場合があります。

この場合は食事会や記念品の形にするなどの配慮も必要です。

予算相場を参考に、喜んでくれるお祝いの仕方を贈る側でよく話し合って決めるのが一番です。

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長寿祝いを用意する時期

長寿祝いを贈る時期としては、数え年の誕生日を迎える2週間前~前日までというのが最も一般的です。

家族や親せきであれば、この時期に集まって会食などを行う場合が多いため、それに合わせて準備しておきましょう。

数え年ではなく、実年齢でお祝いする場合も多くなっていますから、地域や親族間の習慣に従って贈る時期を考えましょう。

贈り物は、直接会って手渡しするのが一番ですが、遠方の場合や、仕事関係の場合はお祝い品を郵送や宅配で届ける場合があります。

その際は、ご自宅へ送る場合であれば熨斗や手紙をきちんと添えて、少し早めに届くようにすると良いでしょう。

長寿祝いの時期には、家族や親せきで旅行に出かけるなど不在の場合も多いものです。

不在受取の場合も考えて、生花や生ものは避け、別に手紙をしたためる配慮をすることで、気持ちの伝わる贈り物にすることができます。

お祝いの会の日時がわかっている場合には、メッセージや手紙を添えて、その日に届くように用意すると、お祝いに華を添えることができます。

会場を用意して長寿お祝いの会を開く場合には、当日手渡しできる花束などを用意します。

こうしたお祝いの会での贈り物は、持ち帰りの手間も考えて、できるだけ持ちやすいものにし、お祝いの手紙を添えて渡しましょう。

重たい商品は宅配を利用しよう

かさばるものや重いものは、手紙とともに目録をお渡しし、後日自宅にお届けするという方法もあります。

鉢植えなどの大きな物や、本人が好きな歌や踊りなどを披露することを贈り物とする場合は、事前の手配を綿密に行い、祝宴後にご自宅へ届けられるものは配送の配慮も忘れないようにしましょう。

長寿のお祝いで贈り物を準備する際に忘れてならないのは、祝われる方の気持ちです。

長寿は一般的には喜ばしいことですが、人によっては年齢を感じて気落ちしてしまう方や、健康状態の心配を抱えている方もいらっしゃいます。

長寿祝いは単純な暦の達成年齢ではなく、その方が生きて来られた歳月への「尊敬と感謝の念を持ってお祝いする」という気持ちが基本です。

祝う側は、長寿祝いをその日限りのお祝いと捉えず、その方のことを良く知るための一つの機会として、祝われる当事者が本当に喜んでくれるものを考えることを楽しみましょう。

贈り物の金額や、贈る時期の目安も参考に、皆が笑顔になれる長寿祝いの贈り物を準備したいものですね。

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