長寿祝い(還暦、古希、米寿など)のギフトに「旅行・ツアー」を贈る
最終更新日:2020年1月29日
長寿祝いに旅行のギフトを贈る場合、旅行券を贈る方法とカタログギフトを贈る方法の2つがあります。
それぞれの予算と購入方法を紹介しましょう。
旅行券を贈る
旅行会社で販売している旅行券をギフトとして購入することができます。
ただし、旅行会社のギフト券は、その旅行会社のツアーでしか利用できないことが多いので本人の意向を伺った上で購入するといいでしょう。
1,000円単位で販売している旅行会社が多く、予算に合わせて選べます。ひとり1~5万円程度の予算で選ぶ人が多いようです。
カタログギフトを贈る
ツアーや宿泊券を選択できるカタログギフトを贈るのもおすすめです。
予算はさまざまですが、宿泊を伴う旅行であれば1万円以上のカタログギフトの中から選ぶといいでしょう。
方面や宿泊施設のタイプも幅広く、本人の希望に合った旅行が見つかります。
一緒に旅行しお祝いする
長寿祝いをかねて、みんな一緒に旅行をすると素敵な思い出として残ります。
家族旅行を考えている人は、企画を練ってみてはいかがでしょうか。
予算と人数を把握する
長寿祝いの旅行を決めるときには、まず予算と人数を把握しましょう。予算が決まれば、旅行先もおのずと絞られてきます。
また、せっかくであれば自分たち家族だけではなく、他の家族も誘ってみてはいかがでしょうか。大人数で過ごせば、さらに思い出深い長寿祝いになるでしょう。
ただし、あまり人数が多いとスケジュールが合わない可能性もあるので、兄弟家族くらいに声をかけておくのがよさそうです。
旅行では主に宿泊費用、往復交通費、旅行期間中の食事代、その他観光料が発生します。
お祝いする人やその配偶者の旅費は自分たちでもつのが一般的なので、その点も考慮して予算を考えましょう。
定番は「長寿祝いプランのある宿」を選ぶ
最近はどの宿泊施設もさまざまなプランを展開していて、「長寿祝いプラン」を設定している宿も少なくはありません。
こうしたお宿では、お祝い膳が用意されたり、ちゃんちゃんこの無料貸出やケーキや花束の準備ができたりと至れり尽くせりで、気軽に利用できます。
お宿を探す際には、旅行会社のパンフレットや、オンライン旅行サイトで見つけてみましょう。
旅行日と方面を入力すると、該当のプランが出てくるので比較してみてください。
こだわりの温泉宿やプランを選ぶ
せっかく長寿祝いの旅行をするのならば、いつもよりも奮発してみませんか?
温泉旅館では、露天風呂付き客室を選ぶと豪華な印象になり、温泉好きの家族も満喫できるでしょう。
また、食事ではおめでたい鯛が付いてくるプランを選んだり、ケーキや銘酒などを用意してもらったりするとさらに印象に残ります。
旅館によっては記念写真撮影プランもあります。
プロが撮影した写真を思い出に残すことができるでしょう。
贈り物はネットで購入し直送もできる!
旅行当日にサプライズでプレゼントを贈ってみると、喜ばれるでしょう。
しかし、旅行の行程中にプレゼントを運ぶと荷物になる上、本人に気づかれてしまう恐れもあります。
そこでおすすめしたいのはオンラインサイトで購入したプレゼントを宿泊施設に直送しておくプランです。
当日旅館で受け取れば、プレゼントを運ぶ手間が省けます。
ただし、必ず宿泊施設に直送してもいいのかどうか事前に確認を取るようにしましょう。
購入先にも宿泊日をきちんと伝えておく必要があります。