90歳のお祝い!卒寿(そつじゅ)とは?基礎知識とお祝い方法をご紹介

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90歳のお祝い!卒寿(そつじゅ)とは?基礎知識とお祝い方法をご紹介

公開日:2018年9月14日

長寿祝いは60歳の還暦から始まり、100歳の百寿まで0がつく年とぞろ目の年に行われます。

それぞれの年によってテーマカラーや贈りたいプレゼントも変わってくるので、事前によく考えておきたいものですね。

今回は90歳に行われる卒寿(そつじゅ)祝いにスポットを当てて基礎知識とお祝い方法、さらには人気のプレゼントまで紹介します。

2025 年に卒寿を迎えるのは満年齢で1935年(昭和10年)生まれの方です。

 

卒寿とは?

卒寿は90歳を迎えた方に対して行う長寿祝いです。お祝いする人や風習、由来をみていきましょう。

 

2025 年に卒寿を迎える人を紹介

長寿祝いの年齢は満年齢で数える人もいれば、数え年で数える人もいます。

元々は数え年がしきたりでしたが、最近では数え年のなじみが薄くなっているため、満年齢でお祝いする人が増えています

どちらが間違いということもありませんので、地域の風習や家族の方針に従って決めましょう。

満年齢とは生まれた年を0年(0歳)とし、現時点までの時間を表したもので、最も一般的な年齢の数え方です。

2000年に生まれ、2019年に誕生日を迎える人は19歳ということになります。

対する数え年とは、生まれた時点の年齢を1歳とし、それ以後は元旦のたびに1歳を加算して歳を数える方法です。

数え年では、その年の誕生日を迎えていない人は「満年齢+2歳」、迎えている人は「満年齢+1歳」で数えるため、少し複雑といえるでしょう。

2025 年に卒寿を迎える方は、満年齢でお祝いする場合1935年(昭和10年) 、数え年では1936年(昭和11年)です。

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由来と意味

漢字の「卒」の略字は「卆」であり、「九十」に分解できることが「卒寿」祝いの由来とされています。

長寿祝いは平安時代に中国から伝わったもので、1,000年以上の歴史があります。

しかし、当時90歳まで生きる人は非常に少なかったため、卒寿祝いが行われることはほとんどありませんでした。
 

風習、色は?

卒寿のテーマカラーは古希や喜寿と同じく、紫色とされています。
また、紫のなかでも深紫のイメージが強いようです。

決まった長寿祝いの風習はありませんが、お祝いの席をもうけて紫色のプレゼントを贈ったり、ちゃんちゃんこを用意したり家庭が多いようです。

 

その他の長寿祝いの種類

長寿祝いは非常に多く、60歳の還暦から始まり、古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、半寿(81歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)、99歳(白寿)、100歳(百寿)まであります。

ただし、傘寿と1年しか変わらない半寿や、米寿と2年しか変わらない卒寿祝いは省略する人が少なくありません。
 

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卒寿のお祝いのポイントは?

ここでは卒寿祝いを行う際のマナーや気を付けたいポイントを紹介します。

 

お祝いの開催は体調を考慮することが大切

90歳ともなれば、元気があまりないという人も少なくありません。

旅行先でお祝いするスタイルが最近は人気ですが、体に負担をかけてしまうようであれば避けるようにしましょう。

お祝いする人の体調を十分に考えて、春や秋など気候の良いときを選んだり、自宅でお祝いの席をもうけたりするといいですね。

 

誕生日祝いと卒寿祝いは別でお祝いした方が良い?

長寿祝いと誕生日祝いを別々に行うかで悩む人もいますが、現在の日本では、卒寿と誕生日を一緒にお祝いしている家庭がほとんどのようです。

贈り物を卒寿祝いと誕生日祝いで分ける必要もないでしょう。

ただし、家族で考え方が違ってくると、贈り物やお祝いの仕方も変わるので、事前に家族同士で話し合っておくことをおすすめします。

 

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卒寿祝いのマナー

かつて、長寿祝いはお祝いする本人やその家族が親戚や友人を招いて行うものとされていました。

しかし、最近は周りの人が主催し、お祝いされる本人が出席する流れが主流と慶弔辞典に記載されています。

しかし、周りの人にお祝い会の開催を頼むのはなかなか大変なことです。

しきたりにこだわらず、気心知れた子どもや同居の家族が主催してもなんの問題もありません。

卒寿祝いメッセージ

卒寿祝いの際には、メッセージを添えるとより感謝や労いの気持ちが強く伝わります。

プレゼントにぜひ添えてみてください。

 

お祝いのメッセージマナー

長寿は大変めでたいものですが、あまり年齢を強調したり、お年寄り扱いしたりすると気分を害してしまう恐れがあります

おめでとうございます、の言葉を添えつつ「これからもずっと元気でいてください」「さらなる活躍をお祈りしています」など未来に対して明るい言葉を添えるようにしましょう。

あまり小さな字だと高齢者には読みづらく感じるため、大きめの文字ではっきり伝えるといいですね。

 

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