上司・恩師の還暦祝いに喜ばれる!男女別の定番人気プレゼント5選
いつもお世話になっている上司や恩師が還暦を迎えるときには、ささやかでもお祝いのプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
あなたの感謝の気持ちが強く伝わって、これからより一層関係が深まるのかもしれませんね。
そこで今回は、男女別の上司に定番の人気プレゼントを紹介します。ぜひ参考にしてください!
目 次
男性の上司・恩師にオススメのプレゼント
ここでは男性の上司や恩師に贈りたいおススメのプレゼントを5つ紹介します。
赤ワイン
還暦祝いには還暦のテーマカラーである赤色モチーフのものをプレゼントしましょう。
赤ワインは還暦祝いの定番ですが、お酒好きの上司や恩師であればきっと喜んでくれるはずです。
リジナルラベルを貼ってもらったり、レアなワインを選んだりすればプレゼント感が強くなります。
赤いネクタイ
最近では還暦過ぎても継続して働くという男性が多いようです。
「これからも現役で頑張ってください」という気持ちを込めて赤いネクタイを贈ってみてはいかがでしょうか。
きっと使ってもらえるでしょう。
ただし、定年退職予定の上司や恩師には仕事を強制しているように思われるので、避けた方がいいかもしれません。
赤いポロシャツ
日常生活で大活躍してくれるポロシャツは、プレゼントにぴったり。
襟が整った仕立てのいいパリッとしたポロシャツを選ぶと、カジュアルスタイルもかっこよく決まります。
Tシャツはカラーバリエーション豊富でどれにしようか悩んでしまいそうですが、還暦にちなんだ赤色のTシャツにしてみてはいかがでしょうか?
ボールペン
モンブランなどちょっと高級なボールペンや万年筆は還暦のプレゼントにぴったり。
実用的なのでずっと使ってもらえるでしょう。ネームを入れてもらうと、特別感が出ます。
きちんとしたケースに入れてもらうことをおすすめします。
ゴルフ用品
現在還暦を迎える世代は、ゴルフが趣味という人が多いものです。
算に余裕があればクラブ、1万円程度の予算であればゴルフウェアや小物などを選んでみると良いでしょう。
ラッピングサービスを請け負っているゴルフショップも多いようです。
女性の上司・恩師にオススメのプレゼント
女性の上司や恩師にもやはり赤を基調としたプレゼントが人気のようです。おすすめのものを5つ紹介します。
花束
プレゼントの定番である花ですが、やはり贈られるとうれしいものです。
還暦祝いのテーマカラーである赤色を中心にしたバラやアネモネなどの花束を豪華に作ってもらうといいでしょう。
また、最近は、花束よりも長持ちするプリザーブドフラワーも人気です。
お祝いの席でサプライズとしてプレゼントすると喜んでもらえますよ。
赤ワイン
お酒というと男性向けのプレゼントのイメージがありますが、還暦世代にはお酒が好きという女性も少なくはありません。
赤ワインやロゼなどのシャンパンがおしゃれでおすすめです。
男性同様にオリジナルラベルを貼ってもらうと特別感が増します。
お菓子・スイーツ
甘いものが好きな女性にはケーキやクッキーなどのお菓子がおすすめです。
消えものであるスイーツは、好みがわからない人への贈り物としてもベストです。
味はもちろん、見た目も華やかでおしゃれなものを選びましょう。
あんこや抹茶を使った和のスイーツもおすすめです。
ストール
年齢が出やすい首元を隠したいと考える女性は多いものです。
年齢を気にしている上司や恩師には、あたたかくてマフラーにもなるストールをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
軽くて、着けていても快適な素材のストールは重宝してもらえるでしょう。
いろいろなカラーがあるので、上司や恩師の好みに合わせて選びましょう。
腕時計
腕時計を贈り物に選ぶ人も多いようです。いつでも身に着けてもらえる腕時計を贈ってみてはいかがでしょうか。
かっちりしたデザインのものから、ファッションタイプのものまでバリエーション豊富です。
お値段も数千円で購入できるものから10万円以上するものまで幅が広いので、予算に合わせて選びましょう。
上司・恩師の還暦で気を付けたいこと
「人生50年」などと謳われた時代は還暦を迎えると長寿とされていましたが、平均寿命が延びている今、還暦祝いは珍しいことではなくなりました。
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長寿祝い自体は大変おめでたいものですが、そうかといってあまりお年寄り扱いしないようにしましょう。
赤いちゃんちゃんこを嫌がる人もいるので、事前にさりげなく確認してみてください。
また、還暦をはじめとする長寿祝いは、誕生日までに行うのが一般的とされています。
どうしても誕生日当日を過ぎてしまう場合には、事前にお詫びの一言を添えて日程を調整するようにしましょう。
できれば避けたい贈り物アイテム
気持ちがこもったプレゼントであれば何でも喜んでもらえそうですが、一般的にあまりよくないと言われているプレゼントもあります。
例えば現金や商品券は目上の人に贈るのは失礼と考えられています。
また、靴やスリッパなどの履物や靴下や下着など下につけるものは「下に見ている」と思われやすいため気を付けましょう。
他にも、「死」を連想させるくし(苦・死)やハンカチ(手布→てぎれ→別れ)など縁起が悪いとされているものは、極力避けてください。
還暦パーティーの服装
還暦パーティーを催す際、主役は赤を基調にした洋服を着てくる人が多いようですが、出席者は、さほど赤色を意識する必要はありません。
上司の自宅やホテル、レストランなど会場の雰囲気によっても異なりますが、目上の人のパーティーなのでスーツやオフィスカジュアルが基本で、まず失敗はありません。
カジュアルなレストランや自宅であれば、少し崩したカジュアルスタイルでもいいでしょう。
予算の相場
還暦祝いの相場は上司や恩師の関係でしたら一人5,000~2万円が相場です。
一緒にプレゼントする同僚と相談して決めるようにしましょう。
名入れの「赤い」ギフトがおすすめ
還暦の贈り物をするときには、テーマカラーである「赤」を基調にしたギフトを贈ると喜ばれます。
さらにグラスやボールペンなど名前を入れられるギフトには名前を入れてもらうと、思い出に残るプレゼントになるでしょう。
上司・恩師へお祝いメッセージを贈ろう!
贈り物も喜ばれますが、長寿祝いの場では上司や恩師に感謝の気持ちとこれまでの労いの言葉を添えると、より一層喜ばれます。
お祝いの席が始まる前に、乾杯の挨拶として一言添えるのも素敵ですし、メッセージカードを贈るとずっと手元に残してもらえるのでまた素敵です。
きっと思い出に残る長寿祝いになるでしょう。